
広島大学(広島市『広島県』)
2026年9月14日(月)〜16日(水)
第6回応用音声学国際シンポジウム(International Symposium on Applied Phonetics, ISAPh2026)は、2026年9月14日(月)~16日(水)にて開催されます。
ISAPhは国際学会であり,これまでに名古屋(日本,2016年),会津若松(日本,2018年),タラゴナ(スペイン,2021年),ルンド(スウェーデン,2022年),タルトゥ(エストニア,2024年)で開催されてきました。今回は,2026年度9月に日本・広島で開催される予定です。
本シンポジウムでは,「応用音声学(Applied Phonetics)」を「人間の生活やコミュニケーションのさまざまな側面における音声学の実践的活用」と定義しています。この定義に基づき,本シンポジウムでは,音声学と音韻論を結びつけ,そのインターフェースを探究する学際的研究を歓迎するとともに,以下に挙げる関連分野を含む幅広いトピックについて,口頭発表およびポスター発表の提案を募集します。
第二言語発音の習得と指導
- 調音音声学・音響音声学・聴覚音声学
- 音声学の教育・学習・評価
- アクセント指導
- 社会音声学
- 臨床音声学
- 音声技術
- 音声障害
- 法音声学
- 韻律(プロソディ)
- 正書法と音声学
- 音声学的ツール
- これらに関連するその他のテーマについてのご投稿も歓迎します。
今回も、4名の著名な研究者による基調講演、多くの口頭・ポスター発表、およびワークショップが予定されています。詳細は随時ホームページにて更新されますので、ぜひご確認ください。
広島で皆さまにお会いできることを楽しみにしております。多くの皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。
重要日程(予定)
| 項目 | 日付 |
|---|---|
| アブストラクト投稿開始 | 2026年2月13日(金) |
| アブストラクト投稿締切 | 2026年3月14日(土) |
| 査読締切 | 2026年4月13日(月) |
| 採択通知 | 2026年4月27日(月) |
| 修正版アブストラクト提出締切 | 2026年5月25日(月) |
| 早期参加登録締切 | 2026年6月14日(日) |
| 参加登録締切 | 2026年9月6日(日) |
| フルペーパー提出締切 | 2026年10月30日(金) |
| シンポジウム開催日 | 2026年9月14日(月)〜16日(水) |
会場 — 広島市
会場概要
国際応用音声学シンポジウム(ISAPh 2026)は,広島国際会議場にて開催されます。
会場は広島平和記念公園内に位置し,世界的に知られる広島平和記念資料館からわずか100メートルという特別な場所にあります。
平和・共感・コミュニケーションの力を象徴する,きわめて意義深い環境の中で,研究者が世界各地から集います。

なぜ広島か — 「平和の声」が響く場所
前回のISAPhは2024年に開催されましたが,同じ年に広島を拠点とする日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が,核兵器のない世界を目指す長年の活動によりノーベル平和賞を受賞しました。
このことは,ISAPh 2026を広島で開催する意義をさらに深いものにしています。
広島は「平和・共感・人間の表現力」を象徴する都市であり,それは音声・言語・コミュニケーション研究が追求する理念と深く響き合います。平和記念公園内に位置するISAPh2026の会場は,応用音声学の本質──「人の声が人と人を結び,相互理解を育むこと」──を体現する場所です。
音声学とは,人間がどのように音声を通して意味を伝えるかを探る学問です。声・イントネーション・ジェスチャーが言語や文化を超えて人をつなぐ仕組みを明らかにするこの分野にとって,広島はまさにふさわしい舞台といえるでしょう。
広島を体験する
歴史と平和を感じる。
広島平和記念資料館と平和記念公園は,訪れる人々に「平和を守る責任」と「人間の尊厳」を静かに語りかけます。
自然と文化の調和を味わう。
少し足を延ばせば,世界遺産に登録された宮島・厳島神社があり,日本の自然美と精神性の調和を感じることができます。
食文化を楽しむ。
広島の名物であるお好み焼きから,ユネスコ無形文化遺産に登録された和食の繊細な味わいまで,多彩な食の魅力を満喫できます。
優れた交通アクセス,充実した設備,そして心のこもったおもてなし——。
ISAPh 2026 in Hiroshimaは,すべての参加者にとって,学術的にも文化的にも忘れがたい体験となるでしょう。
